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トップページ > はじめよう食育 > アラカルト編(小学校):毎日の生活と健康(池田市)
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 テーマ 毎日の生活と健康
 対象学年 3年生
 授業科目 体育
 実施時間 2時間
 実施校 池田市立石橋南小学校
 所在地 池田市石橋4-6-1
 担当者 養護教諭 山田直美
 電話番号 072-761-6768
 FAX番号 072-761-6769
今すぐ使える指導案
1時限目のねらい
    元気で丈夫な体になるためには、食事、運動、休養・睡眠が、大切であることを知る。
過程 指導内容 児童の活動 指導のポイント 準備物
導入 健康な生活を送るためには食事・運動・休養・良い生活習慣。
今まで回りの人から言われてきた健康に関する注意を思い出し発表する。
机の向き前向き

思い出しにくい時は例を出す。

食事・運動・休養・良い生活習慣に意見を分類する。
食事・運動良い生活習慣のカード
展開 自分たちの食事を振り返り嗜好品の取り方に注目する。 おやつ、ジュースの取り方を考える。 机の向きを班編制にする。  
プレーンストーミング 4人1組グループワーク

ブレーンストーミング

ルール説明を聞く

わからない時は質問する。
ルール説明
初めてのブレストなので理解に時間がかかるため質問を受け、答える。
ブレス紙
ルール説明のカード
例題
飲み物の名前
例題を考える。

ルール説明を聞く

『飲み物の名前』を考える。

沢山出せた班をたたえる。
例題を出す。

ルール説明を再度認識する。

時間設定をする。

全員楽しく参加できるよう声かけ。
 
    イスを黒板の向きにする。  
人間が一日にとる糖分量
(砂糖換算)量
一日に取る糖分(砂糖換算)量を知る。

ジュースの糖分量の予測を立てる。
一日に取る糖分(砂糖換算)量説明

自分たちがコーヒー紅茶に入れている砂糖量から推量させる。
 
ジュースの糖分量 ジュースの糖分量を知り一日に取る糖分(砂糖換算)量をかなり越える事に気がつく。 パネルを提示しながら児童が飲んだ事が有るかなどの質問を交えながら自分の問題として捉えるようにする。

児童がよく飲むスポーツドリンクの利用の仕方を説明する。
(発熱時、激しいエネルギー消費時)
糖分量パネル
まとめ ブレスト紙を分類する ブレスト紙を糖分を含む飲み物と含まない飲み物を別ける。

含まない飲み物を発表する。
イスを机の向きにする。
 
ワークシートで整理する。 今時を思い出してワークシート1の記入をする。 紛らわしい飲み物を説明。 ワークシート1
2時限目のねらい
    毎日の食事のなかで、砂糖の取り方に注目し、望ましい嗜好品の取り方を考える。
過程 指導内容 児童の活動 指導のポイント 準備物
導入 前時の復習 一日に取る糖分(砂糖換算)量を思い出す。 机の向き前向き

前時の学習を思い出させる。

パネル提示
糖分料パネル
展開 ブレーンストーミング
糖分を取り過ぎるとからだはどうなる
ルール説明を聞く

『糖分を取り過ぎるとからだはどうなる』を考える。

沢山出せた班をたたえる。
机の向きを班編制にする。

前時を思い出させてルール説明。

難しい場合は知っている病気の名前を出させる。
ブレス紙
ルール説明のカード
    イスを黒板の向きにする。  
生活習慣病 生活習慣病について学習する。 人体の全身写真説明
血管のつまり
脳内出血、心臓疾患、糖尿病

生活習慣病説明
高血圧、糖尿病、骨折

低血糖症説明
不安、イライラ
人体写真パネル

疾患写真パネル

カード
    イスを机の向きにする。  
子どものころからの食生活
砂糖の取り過ぎに注目。
食事、嗜好品の取り方 を考える。

ワークシート1を記入する。
記入の仕方がわからない児童の支援。

黒板の人体の全身写真説明とカードを振り返る。
ワークシート1
少しでも糖分量を少なくする工夫。 自分の生活を振り返りワークシート2を記入する。 質問紙方法なので楽しんでできるように声かけする。

質問8、9に注目し、これから実行できるよう促す。
ワークシート2
まとめ 自分自身の生活を振り返り ワークシート1の6以外完成する。 完成できた児童から出して指導者と共に確認する。

自分自身の生活を振り替えれない児童を個別指導する。

ワークシートを回収しコメント記入
ワークシート1
来週の予告 生活目標を1週間がんばって実行できるよう励ます。    
 
1週間後
指導内容 児童の活動 指導のポイント 準備物
1週間後
行動変容を確かめる。
より良い生活習慣
ワークシート1の6を完成する。 ワークシートを配布回収しコメント記入、より良い生活習慣が身に付くように励ます。 ワークシート1、2
 
授業で使った指導媒体
イメージをクリックすると拡大表示されます。下のボタンでダウンロード可能。
※PDFファイルをご覧になるには、Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方はこちらをクリックしてダウンロードしてください。(無償)
指導媒体その1 指導媒体その2 指導媒体その3
指導媒体その1 指導媒体その2 指導媒体その3
指導媒体その4 指導媒体その5 保健学習 ジュースには糖分がいっぱい
指導媒体その4 指導媒体その5 保健学習 ジュースには糖分がいっぱい
指導媒体を一括ダウンロードできます。一括ダウンロード
実施者の感想
平成11年から新学習指導要領に移行され、3・4年の保健授業が始まった。その当初から、今回報告している授業を担当し続けて5年を経過している。当初、行っていた授業を毎年工夫して現在の形とした。しかし当然ながら毎年児童が違うので暮らすの様子や児童のパーソナリティにより授業の手応えや反応が違い指導の定着も違う。授業は生き物である。子どもの実態に合った指導をしなければ『ライフスキルを育む』有効な指導にはならない。

また、『ライフスキルを育む』教育をいちばん必要としている指導困難な児童(家庭)達の心に響き、より健康な生活を送る意欲と行動につながっていく指導方法の模索を毎年苦慮している。また、授業して取組をすればするほど、中間層の児童(家庭)の意識はぐっと上がり、よりよい生活習慣を獲得するが、指導困難な児童(家庭)達は取り残されていく。ますます二極分化がおこっている。いちばん指導を必要としている児童を取り残しているギャップに悩み、今年度から個別指導でプリントを見る時間を設けているがまだまだ指導不足である。

たった数時間の保健授業のみで指導できる範囲は少ないかもしれない。しかし授業のみでなく6年間を通したいろんな場面での地道な個別指導の積み上げが『ライフスキルを育む』教育になっているのではないだろうか。

初めて保健授業を担当した子ども達が現在は15歳(中学3年生)となっている。これらの卒業生が保健室を訪れた機会に様々話していると、小学校時代の保健授業や保健指導の話になる。5年経過した後でも指導した内容や掲示物をよく覚えてくれている。教材や指導内容の工夫が生かされていると感じる瞬間である。

また、養護教諭が保健の授業に関わるための条件設備や時間数の確保、様々な配慮が必要である。これらの課題を様々にくふうしながら、これからも様々な取組を展開していきたいと考えている。

子供の感想
●ジュースの中にさとうがいっぱい入っているのなんてぜんぜん知りませんでした。
●たんさんには、とう分がいっぱい入っていることがわかりました。お茶や牛にゅうにはとう分が入っていないこともわかりました。
●楽しかった。けど、ちょっとだけむずかしかった。ゲームが楽しかった。またやりたいです。ジュースがあんなにさとうがはいっているてしらなかった。びょうきになるかもしれないから少ししかのまない。楽しかった。


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