No.10
   
 -2011年2月号-
 1年で一番寒い季節、日本海側を中心に大雪が降り、雪下ろしなどの作業で事故が続出しています。負傷者は高齢者の方に多いとのこと雪国の生活の厳しさが伝わってきます。被害の少ないことを祈りたいものです。
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◇◇◇◇◇ おおさか食育マガジンからのお知らせです ◇◇◇◇◇
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★★★ 「野菜バリバリ・朝食モリモリ コンビニメニュー選手権」 ★★★
 大阪府では「大阪府食育推進計画」に基づいた様々な取組を行っています。
その一環として、『野菜バリバリ・朝食モリモリコンビニメニュー選手権』(主催:株式会社サークルKサンクス、共催:大阪府、協力:大阪府立健康科学センター・相愛大学・大阪府立大学)を実施し、「コンビニでこんな商品が食べたい!」というアイデアを下記5つのカテゴリーで募集しました。
 参加対象である大阪府内の大学・短大・専門学校の学生より多数の応募があり、パン・調理パン・デザート・調理麺・サラダの5メニューが優秀な作品として選ばれました。その後、サークルKサンクス担当者と各学生チームが商品化に向けての会議を重ね、いよいよ下記の日程で店頭販売されます。
 販売終了後に、各商品の販売数量等をもとに審査を行い、受賞作品を決定する予定です。
 「野菜バリバリ・朝食モリモリ」をキーワードに、学生のアイデアで開発されたコンビニメニューをぜひお楽しみください。
 ◆販売期間:23年2月8日(火)~3月7日(月)
 ◆販売場所:関西地区(和歌山県の一部地域を除く)のサークルKサンクス
   
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★★★★★2010年「野菜バリバリ・朝食モリモリ」
ポスターコンクール入賞作品展を開催します!★★★★★

 「野菜摂取・朝食摂取」をテーマに、小学生を対象に啓発ポスターを募集する「野菜バリバリ・朝食モリモリ」ポスターコンクールは、今年7回目を迎え、3,435点もの多数のご応募をいただきました。
 このたび、入賞10作品を下記の期間、大阪府庁内に展示しますので、皆様ぜひお立ち寄りください。
 ポスターコンクールの審査結果掲載の大阪府ホームページ
http://www.pref.osaka.jp/kenkozukuri/syokuiku/posterkekka.html


◆入賞10作品を掲載した
 「2011野菜バリバリ
     ・朝食モリモリカレンダー」
○開催期日:平成23年2月1日(火)~2月10日(木)
   ※土・日は除く 午前9時~午後6時
    (ただし最終日は午後4時で終了)
○会 場:大阪府庁本館1階 正面階段横
  大阪市中央区大手前2-1-22
         (大阪府庁地図)
http://www.pref.osaka.jp/koho/location/location01.html
≪展示予定の作品等≫
■大阪府知事賞(3点)
■大阪府教育委員会教育長賞(3点)
■特別賞
・大阪府食生活改善連絡協議会会長賞 (1点)
・社団法人 大阪府栄養士会会長賞(1点)
・健康おおさか21推進府民会議会長賞(1点) 
・大阪府立健康科学センター所長賞(1点)


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★★★★★★★★★「健康応援セミナー」のお知らせ★★★★★★★★★★
〔大阪府立健康科学センターからの情報提供です〕

 大阪府立健康科学センターではカゴメ株式会社と協働し、月に1回府民の皆様対象に「健康応援セミナー」を開催しています。2月は下記のとおりです。ぜひご参加ください。

と  き:
平成23年2月16日(水)13:30~15:00
と こ ろ:
大阪府立健康科学センター(ゲンキープ大阪)1Fフロア
内  容:
「生活習慣病とその予防について」
    大阪府立健康科学センター  医師
「野菜の持つチカラと植物性乳酸菌によるおなかからの健康」
    カゴメ(株)体内環境正常化チーム  萩巣潤三さん
参加費:
無料(お土産有り)
申し込み・問い合わせ:
カゴメ(株)大阪支店
担当 加藤(午前のみ) 三木(終日)
TEL 06-6392-2111
FAX 06-6398-2408
FAXでお申し込みの場合は「2月16日セミナー参加希望」と明記の上 、名前 性別 住所 電話番号 を記入し送ってください。

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=========「みんなで広げよう!おおさかの食育」========
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★★★★★★★★大阪産(もん)野菜情報(泉州キャベツ)★★★★★★★★★

 今回は、大阪の代表的な味「お好み焼き」に欠かせない泉州キャベツのお話です。
キャベツはヨーロッパが原産地で、野生種のケールがキャベツの原型とされています。改良が重ねられ、葉を食べるキャベツ、花になる部分を食べるブロッコリーとカリフラワー、茎を食べるコールラビ、わき芽を食べる芽キャベツにわかれて発達しました。
現在食べているような結球キャベツが日本にやってきたのは江戸時代末期とされています。
明治時代になって本格的な栽培が始まり、その後食生活の洋風化とともに消費が増大していきました。泉州には明治時代末期にそらまめ仲買商人により伝えられたといわれています。
 キャベツの生育に適した温度は15~20℃で、暑さを嫌うので夏には北海道や本州の高冷地で、冬には温暖な地方で作られています。
春を中心に出回り葉が柔らかくサラダなど生でおいしい春(系)キャベツ、冷涼地で栽培される夏秋キャベツ、葉が固く巻き扁平な形で甘みがある冬(系)キャベツなどに分けられます。他にも小型で丸状のグリーンボールや紫キャベツ、葉がちりめん状に縮れたサボイキャベツ、芽キャベツがあります。
 泉州地域のキャベツは冬キャベツが主体で主に12月から4月に収穫されます。
お好み焼きの材料や、生食用として高い評価を得ている松波という品種が栽培の中心で、その他収穫時期に合わせた品種が栽培されています。冬の寒さで甘みが増したキャベツは生で食べてもおいしく、加熱しても崩れず甘みが増すため、鍋料理、ロールキャベツなどの煮込み料理にも適しています。
 さまざまな料理に合うので、生だけでく、炒める・煮る・蒸すなどいろんな調理法でおいしく食べてください。
 選ぶ時は、外側の葉が緑色で新鮮で、根元の切り口が新しいものを選びましょう。また、春キャベツは巻きが柔らかで弾力があり、みずみずしいものを、冬キャベツは巻きが固くずっしりと重量感のあるものを選びましょう。カットされたものは芯の高さがキャベツの高さの3分の2以下のものがよいでしょう。
 保存は低温で。涼しい季節は、丸のままなら新聞紙などに包んで冷暗所におけば保存可能ですが、それ以外の季節はビニール袋に入れ冷蔵庫で保存します。カットされたものはラップで包んで冷蔵庫へ入れ、早めに食べましょう。
参考資料
独立行政法人農畜産業振興機構ホームページ「野菜ブック」「野菜図鑑」等
近畿農政局ホームページ
大阪府農と緑の総合事務所ホームページ

★★★★大阪府飲食旅館生活衛生組合連合会からの活動報告★★★★

 健康食品・自然食品・青汁・サプリメントと、メタボ・中性脂肪・体脂肪率・血糖値という言葉が流行語になっています。近頃、世相が目まぐるしく変わり日々忙しく送る中、食事の形態も作る手間を省き、家族で外食から持ち帰りのテイクアウトなど中食産業の進出が拡大しています。
 好きな物を食する偏った食生活習慣が広まってきた結果、以前と比べて体力や持続力について肉体や精神的違いが生じ、上記のような現状が目に留るようになりました。
我々、大阪府飲食旅館生活衛生組合連合会は麺類、喫茶、鮓商、日本料理、飲食、社交、中華、旅館の8つの組合の連合会を構成しています。食育につきましては、各組合の取り扱う料理や業種によって、個々の組合での取り組みが非常に難しい場合もあり、連合会として取り組んでいます。
 連合会では、ヘルシー外食推進協議会のヘルシーメニューコンテストに参加する他、食事バランスガイドを店に配布・掲示して、啓発に努めています。それに加えて、毎年6月に行っている労務講習会を、平成23年度は食育月間にちなんで食育講習会にし、毎月19日の食育の日の普及とともに取り組んでいきたいと考えております。
 連合会では、近年の食生活を取り巻く社会環境の変化、食の外部依存が大きくなる現状に対して、食を通じて体に優しい健康づくりを進めています。その一環として、ヘルシー外食推進協議会が毎年実施している「わが店のヘルシーメニューコンテスト」に、大阪府飲食旅館生活衛生組合連合会の加入組合員からも出品しております。また、平成22年11月20日(火)大阪ガス御堂筋東ビルにて行われたヘルシー外食フォーラムにも連合会として参加しました。
 日本には従来の料理として日本・中華・西洋がありますが、近年イタリア・韓国・インド・モンゴル料理店など気軽にあらゆる国の料理を食する機会が増え、日本料理が薄れてきています。また、量販店やチエーン店が全国展開して味の画一化がすすみ、地方特有の味が無くなってきています。そして味に関しても「辛さ」という刺激が浸透しています。
 我が国には古くから海・山・平野から獲れる自然の低カロリーの食材があり、それをバランスよく料理する歴史がありました。今言われている「食育」は欠食など食習慣の乱れによる食べる意味を見直し、健全な食生活を推進するということで、日ごろからバランスのとれた美味しい食事をとり健康を保てば、中華料理の「医食同源」、特に薬の必要が無いということに通じます。
 スローフードで、人間の食事とは何か、今一度立ち止まって食材のおいしさのわかる食生活に見直すことが必要だと思います。
 私達は、飲食業を通じてお客様の健康にどのように貢献できるか一歩一歩奨めて行きたいと取り組んでおります。

★★★★★★★★★A型肝炎ウイルスをご存知ですか?★★★★★★★★★
〔健康医療部食の安全推進課からの情報提供です〕

 A型肝炎ウイルスは、汚染された水や食品(主に魚介類)を介して経口的に感染する急性肝炎の主な原因ウイルスで、感染源として、カキなどの二枚貝が推定されている事例があります。感染してから症状が出るまでの期間(潜伏期間)が、2週間から6週間(平均4週間)と非常に長く、主な症状は、発熱、全身倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、黄疸などで、治療は安静や対症療法が中心となります。
 昨年は、このA型肝炎の発症者数が3月から5月にかけて増加しました。逆算するとちょうど昨年の2月から3月にかけて感染された可能性が高いと思われますので、今年も注意が必要です。以下のポイントをしっかり守って予防しましょう!!

<予防のポイント>
トイレの後、調理前、食事前に石けんを使ってしっかり手を洗いましょう
魚介類は十分に加熱して食べましょう
殺菌消毒のされていない生水は飲まないようにしましょう
~A型肝炎患者の発生状況について~

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■発行 おおさか食育マガジン編集局
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